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プロフィール |
Author:Chen
米系IT企業で7年間勤務後、はて?と立ち止まる。 2007年9月、新しいドアを開くためフランスに旅立ちます。目指すは、名門HECでのMBA取得。 目標:勝ち猫になります!!!
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パリでホームステイ |
月曜日から始まるフランス語学校にあわせて前日からホームステイが始まった。到着を一日間違えていたので、ホテル滞在は早々に終わり、ステイ先の家へ移動。パリの16区という比較的高級住宅地域のアパルトマンが家だ。困ったことにこちらのお宅では英語が全く通じない。もちろん私もフランス語は全く話せない…!!! 幸い、到着した当日は家に英語がしゃべれる人がいたので何とかなったが、普段はお家の方とのコミュニケーションはかなり辛い。ちなみに、フランスのホームステイは、オーナーが開いている部屋を学生に貸す、くらいの感覚でやっているらしく、アメリカのホームステイのように、「よく来たわね、これからは私をお母さんと思ってね!」的な家庭的な雰囲気は全くないことが判明。どちらかといえば日本で言うまかないつきの下宿、に近い感覚かも。
Chenがステイしているマダム・カールトンの家は、到着してみるとマダム・カールトンはバケーションで1ヶ月どこかに旅行中(!)。で、代わりに妹だという女性が学生達の面倒を見るために滞在していた。日本からのお土産を渡すとちょっと困ったように説明してくれた。その上、この女性も1週間後にはバケーションでまた違う女性がまかないをしに来るという。なんだ、全然ホームステイじゃないじゃん。
ここの家にはChenを含めて5人の学生が夏の間寝泊りしており、Chenの部屋は同じくHECに行く台湾人の女の子YCとシェアとなった。古くて狭い部屋だが、3週間で食事込みで800ユーロほど。正直安くはないが、外食の値段が結構高いことと、フランスの生活スタイルを垣間見れることを考えればそんなものなのかもしれない。
しかし、建物がとにかく古いのに驚く。外から見ると歴史の香りが漂う素敵な街なのだが、住む人にとっては結構大変だ。家中歩くたびにギシギシ言っているし、シャワーの出も悪いし、窓はちゃんと閉まらないし。冬は相当寒いに違いない。これでは高級住宅地といってもねえ。。。(もちろんお金を出せばもっとちゃんと手入れされた部屋もあるだろうけど)。日本で便利で快適な生活を長年過ごした後のギャップに、改めて自分が貧乏学生に戻ったことを痛感する。
これから、どうなることやら。
Chenの滞在しているアパルトマン(入り口とロビー)とChen達の部屋(散らかってるけど)。



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