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プロフィール
Author:Chen
米系IT企業で7年間勤務後、はて?と立ち止まる。 2007年9月、新しいドアを開くためフランスに旅立ちます。目指すは、名門HECでのMBA取得。 目標:勝ち猫になります!!!
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MBA、遂に終了!
更新がなかなかできなかったが、12月19日を持ってChenの1年6ヶ月に渡るMBA生活は遂に終了(!)。早かったな~、というのが一番の感想で、同じく周りの人からも口々に聞かれた。 最終日の19日は、Swim with the Pressという、Crisis時のコミュニケーション対応方法などを学ぶ、PR関連の授業で締めくくられた。この授業、トピックも先生も面白かったものの、先生の都合で、大幅に授業時間がカットされてしまい、埋め合わせは各自、ケースレポート(また課題~!)を提出&、最終日は代理の先生で乗り切る、と、なんとも気の抜けたクラスとなってしまった。例年、面白いとの評判のクラスだったので、楽しみにしていたのになんともがっかり。まあ、こういうこともHECらしいというか。。。 マーケティング・トラックでは、他のトラックより1時間多くクラスを設けて、唯一、『最後の授業』を演出(?)、クラスに貢献した人へのアワードなども発表され、最後はカクテル、と盛り上がったものの、他のクラスは、大体皆さらっと終わる感じだった。 HECMBAの総括はまた、ちょっと時間を掛けてまとめていくことにして、PP2の総括を。 PP2はMBA最後のタームなので、少し余裕が出来るかと思いきや、Chenは反対に妙に張り切ってしまい、タームの後半から朝8時からのクラスが週に3日もあるスケジュールを組んで、結構きつい授業構成になってしまったのもあり、課題に追われるうちに終わってしまった、感もある。 まず、授業については、個人的には面白い授業が多かったので全体としては満足度はそれなりに高かった。必修のトラック授業は非常に面白かったし、その他の選択科目も個人的には外れは殆どなかった。特にThinking StrategicallyやIndicators for Managersは、何に基づいてDecision makingをしたら良いのか、をアカデミックな考え方とタイムリーな話題と両方に渡って考えることができたのが収穫だったと思う。 一方で、PP1では、ほぼSeptember Intakeのみが選択科目を取っていたのだが、PP2からはJanuary Intake+大勢のExchange studentsがChen達Septemberと一緒に選択科目を取ることになったため、人気科目の競争率がものすごく高くなってしまうという現象が起きていた。なぜもっとクラス数や1クラスで受け入れる人数を増やさないのか疑問なのだが、これは、学校のシステムの改善点だと思う。Chenの場合、人気の高いクラスはPP1で出来るだけ取っておいたので、これは正解だったと思う。 それから、キャンパスライフについては、PP2はやっぱり今までとは雰囲気が大きく変わった気がした。9月から他の学校へ交換留学に出るクラスメイト達も多かったし、また反対に受け入れる交換留学生も50人以上やってきて、もともと母数が少ないHECMBAとしては、これだけでかなり雰囲気が変わった。それから、9月からは、昨年を上回る数の新一年生が入学してきてキャンパスの中心は一年生に移りつつあったのもある。また、Chen含め、パリから通学するクラスメイト達が多数派になって、Jouyでの密な寮生活から、それぞれ独立した生活に変わったことから、キャンパスとの距離感が生まれた感じもある。それにもちろん、PP2は皆就職活動に忙しくて皆で集まる機会も減ったこともあるかもしれない。 それから、一番不思議に感じたのは、最後のタームだった割には、学校側からの"〆"のメッセージが全くなかったこと・・・。HECの卒業式は6月なので、仕方ないかもしれないのだが、雰囲気的には、だんだんと人数が減っていく立食パーティーの終盤みたいな感じ、と言えばいいのだろうか。MBAを始めるときは学校側でも色んなイベントを用意していてくれたのに、終わりのときは流れ解散、みたいな。なんか、余計に寂しいじゃん~、と感じるのはChenだけ? ちゃんと締めようよ~。 ちなみに、Chenは1月一杯パリに滞在した後に日本に帰国することに決めました。自分なりに、HECMBAとフランスでの生活をきっちり締めてから帰国しようと思います^^。
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