~Nouveau Monde~ HEC Paris 留学記
世界はヨーロッパへ!フランスでMBAを志すトランタンのブログ。
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Chen

Author:Chen
米系IT企業で7年間勤務後、はて?と立ち止まる。
2007年9月、新しいドアを開くためフランスに旅立ちます。目指すは、名門HECでのMBA取得。
目標:勝ち猫になります!!!

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ひさびさに・・・
腹が立った。何に、って学校のやる気のなさに!!!

HECのマジョリティを占めるグランゼコールが先週から夏休みに突入している。キャンパスの食堂もガラガラ。MBAビル以外はどこもあまり人気が感じられない。

結果として:

1.キャンパスの食事がいきなりまずくなった。
2.キャンパスで唯一おいしいコーヒー&ピザが頼めるカフェは午後4時で閉店。

そして信じられないことに

3.図書館が週末はクローズする!!!

けだるく暖かい日曜日の午後、折角静かな図書館で集中して勉強しようと思ったのに。。。
仕方がないので、MBAビルの教室で勉強しよう、と思いきや、週末は教室は全てロックアウト。
泣く泣く、寮に戻ってくるが、集中できたのも束の間。その後寮ではパーティーのオンパレード。。。

ありえなくない????

ここ、ビジネス・スクールだよね?
フランスのトップ・スクールだよね??

HECMBA生は勉強難民と化しております。。。

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パリで週末ランチ
パリでビジネスを立ち上げて7年になるAkikoさんとたまたま知り合うきっかけがあって、今日は初めてランチをご一緒させてもらった。Akikoさんお勧めのEcole Militarie近くのレストランでおいしいフレンチ料理とデザートを食べながら、3時間以上話し込んだ。

Akikoさんは30歳の時にロンドンでMBAを取得、その後ロンドンで金融機関での勤務を経て、フランス人の旦那様とともにフランスに渡り、一からフランス語を勉強し、自分のビジネスを持つまでに至った超パワフルな女性だ。Chenより一回り年上の彼女いわく、「私達バブル世代の女性にとっては働くことは当たり前。キャリアウーマンという言葉は皆が憧れる最高の褒め言葉だった。」とのこと。

それに比べて、Chenの世代から下の日本人女性はとてもコンサバティブになってしまったと嘆く。「パリにやってくる日本人女性達が今憧れているのは、お菓子作りとフラワーアレンジメントを習って、ちょっとフランス語を喋れる”セレブ妻”になることなのよ!!!」と。

世の中のトレンドや考え方の違いは経済状態によって大きく影響される、というのはよく聞くが、彼女いわく、就職氷河期を体験したChen達以降の世代から、その傾向が大きいという。だからこそ、Chenとの出会いがとてももの珍しかったらしい。。「Chenの世代は一体どうなってるの?」と反対に聞かれる。 

う~ん。。。Chenの友人達を見る限り、一概に皆が同じトレンド、とは言えないけれど、最近、MBAを目指す日本人女性の数がめっきり減っている、との話はMBA関係者の話として聞いていた。就職氷河期で不本意な就職をした女性達が30前後に次のステップを考えるときに、”キャリアアップ”を目指すのか、それともこの不透明な時代に、”より安定した生活”を求めるのか、個人の考え方で大きく分かれるところだと思う。(かといって、フラワーアレンジメントが”安定”への道のりとは決して思わないのだが。。。^^;) 

ただ、この時代、「キャリアウーマン」という言葉は、一時代前の響きがしているのは確かだろう。以前Chenが通っていたテニススクールで、バブル時代の女性が自分のことを「バリキャリ」(バリバリのキャリアウーマンということらしい。)と誇らしげに呼んでいたのに違和感を覚えたのを思い出す。Chen達の世代で 「キャリアウーマン」という響きに憧れる人は、少なくなっているのではないだろうか?

どちらが良い、という問題ではないけれど、言えることは、迷いなく「キャリアウーマン」を選べたバブル時代の女性に比べ、氷河期世代の女性達は、時代の不透明さに選択肢を迷い、自信と勢いを失っているケースが多いような気がする。女性がキャリアをもつことはもはや当たり前、になったけれども、一方で「キャリアウーマン」として頑張っても、この時代と社会ではそれが女性の社会的な評価や幸せ度につながらないのかも、という現実的な恐れと、そうしたリスクを嫌って、どこかで諦めモードになる女性達。そしてどちらかを選ぶのではなく、両方バランス良く生きる道を探したい、と願う女性達も増えている。どこでバランスを取るのか、Chenの友人達でも結構悩んでいる人は多い。

それでも、Akikoさんがおっしゃるように、勢いも、大事かもしれないな、と思う。

Akikoさんとの話題は、日本企業のグローバル化のあきれた実態にも広がる。本社とのつながりと肩書きばかりが大事な日本企業の現地法人の形ばかりのマネジメント態勢の話、日本人ばかりで固まってしまい地元の人たちと一切交流しようとしない自動車工場の話、それから、ラグビーの強化合宿のためにやってきた日本チームが町を挙げて歓迎ムードだったこの田舎町で合宿所から一歩も外に出ずに帰国してしまい、非難轟々だった話、などなどなど。。。

日本企業は一体本気でグローバル企業になる気があるのだろうか?
そんなんで日本は一体これから大丈夫なんだろうか???

そしてやっぱり、日本はこれからも女性にとって働き辛い国のままなんだろうか??

ちなみにAkikoさんは、もう少し「稼いで」から日本に帰るという長期プランを立てているらしい。でも稼いだ資産の運用は日本ではなく全て、ヨーロッパで行うつもりなんですって。

ヨーロッパでの資産運用について今度詳しく教えてください!と期待しつつ、今日はお別れ。

エネルギーを沢山もらった、楽しい週末ランチでした♪

Switzerland Treck
Marketing & Luxury Goods Clubの企画でスイスの時計ブランドの訪問をした。パリからジュネーブまではTGVで約3時間の距離。本当、ヨーロッパって便利。

ジュネーブから2時間ちょっとローカル線で行ったところにあるLa Chaux-de-Fondsという田舎町が今回の目的地だ。まるでHECのあるJouyの町を思わせるような、なーんにもない田舎町ではあるが、ここは18世紀から続く時計発祥の地。そこに、世界に名だたる時計ブランド達が工場を構えている。

今回は、Cartier, TAG Heuer, ZENITHという3つのブランドを訪問した。

中でもCartierは工場の中、manufacturing processをじっくりと見学させてくれて、とても感激。驚いたが、Cartierでは時計の部品全てを自社生産している。砂粒みたいなネジの製造からガラスのカバー、そして宝石のデコレーションまで、殆ど全ての製造工程を見せてもらった。実は今まで、ブランド・ウォッチと言えば、製造はアウトソースして最終工程だけブランドとして関わっているのかと思っていたChenにはとても驚きだった。

また、かつては毎日工場とやり取りをする仕事をしてきたChenにとっては、業種は違えど、工場の製造過程はとても親しみのあるものであり、また、いいものを作って売る、という、「ものづくり」という単純だけれどとても大事なことに黙々と取り組む人たちを見ると、ちょっと嬉しい。

「ものづくり」と言えば、かつて仕事で東京都大田区の中小企業地帯を訪問したことがあった。薄暗い崩れかけたような建物の中で黙々と働く中小企業の職人たち。そんな環境の中で彼らが手がける微細加工や金型などの高度な技術力は世界を圧倒しているともてはやされていた。キヤノンなど大手メーカーの下請けを一気に引き受けて、日本の経済は大田区が支えている、などと言われていた。

でも今回の工場見学で、そういう、下請けの構図ってどこまで発展的なんだろう、と思ってしまった。

時計ファクトリー、最初は、時計=職人技術、の勝手なイメージでいたのだが、実は全く違っていた。ネジから宝石まで全ての行程を有する工場には、広い床面積に高い天井と明るい照明、微細加工の大型機械がずらっと並んでいる。アセンブリーラインはクリーンルームになっており見学も白衣を着て行う。ここでは職人一人一人が時計を組み立てていくが、超高級品やカスタマイズ品のラインになるとマホガニーの机のある個別の部屋が与えられ、余裕をもって緻密な作業に取り組めるようになっている。

そして出来上がった製品は、最高のクオリティとブランドを持つ高級時計として日本のメーカーの時計の何十倍、いや何百倍もの値段で世界の富裕層に飛ぶように売れていく。。。

微細ネジの技術では日本の中小企業だって負けてないはずなのに。その上にどれだけValueを載せられるか、が大きな違いだと思った。

2番目の訪問先、TAG Heuerでは、1980年代のクライシスを経て、どのようにブランドを立て直してきたか、をマーケティング部門の方からお話を伺い、また、R&D部門も見学させてもらった。ここも、試作品は全て自社内で作成。Time to marketを短くするためと技術を守るためだと言う。試作品のアウトソースが進んでいる日本とまた心の中で比較してしまう。

最後の訪問先、ZENITHは、伺う話が、宇宙のようなスケールでただただ、驚くのみ。ここでは、全く通常のマーケティング活動がされていない。1億円近い時計を売るのには、広告もいらないのだ。ただ、最高の技術と「このブランドでしか」手に入れられないValueを作りだすために最大限の努力をする。完全防水のオートマティック・ムーブメント(自動巻上げ)の時計、戦闘機や宇宙など特殊な重力状態にも全く影響されない時計仕掛け、一体誰がそんな時計を買うのか、不思議でたまらないが、ロシアや中東、中国などには、そうした時計に魅せられて、いくらお金を払ってでも買いに来る顧客がいるらしい。。。

Luxury watch 恐るべし。。。

今まで、それほど興味のなかった分野が今回の訪問で一気に開眼。面白いかも・・・!

興奮しながら帰途に着くのでした。
Roland Gaross
Roland Gaross、フレンチオープン、行って来ました♪

フランス語ではRの発音が何故か「ハヒフヘホ」になってしまうので、正確には「ホラン・ギャホス」という。会場には沢山ショップなども出ていて赤土をイメージしたグッズが色々売られていた。

Roland Garros2

取れたチケットが3階席の一番後ろ、という値段の割にはちょっと・・・という席でしたが、それでもこの雰囲気を味わえただけで、結構満足。一番後ろの席だけあって、壁越しに振り返るとエッフェル塔が見える。

Roland Garros1
 
女子の決勝、ということもあり、会場はほぼ満席。今回はシャラポワは早くも撤退でお目にかかれなかったけれど、ロシアのディナラ・サフィナとクロアチアのアナ・イワノビッチの対戦。

粘るサフィナを振り切って、2-0で優勝したイワノビッチは、親しみやすい笑顔で新しいアイドル誕生(!)、といった感じ。優勝が決まった瞬間、会場は総立ちだった。歓声や拍手、熱気などは、やっぱりその場に居てこそ味わえるものだな、と実感。チケット取れて良かった~^^。

Roland Garros3
表彰台でカメラマンに頼まれてポーズをとるイワノビッチ。


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