|
|
カレンダー |
12
| 2008/01 |
02
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
- |
- |
|
|
プロフィール |
Author:Chen
米系IT企業で7年間勤務後、はて?と立ち止まる。 2007年9月、新しいドアを開くためフランスに旅立ちます。目指すは、名門HECでのMBA取得。 目標:勝ち猫になります!!!
|
|
最近の記事 |
|
|
最近のコメント |
|
|
最近のトラックバック |
|
|
月別アーカイブ |
|
|
カテゴリー |
|
|
ブログ内検索 |
|
|
FC2カウンター |
|
|
|
Communication in Action |
Communication in Actionとは、要するにプレゼンのトレーニングの授業である。
プレゼン、やっぱり苦手。少人数の前ならともかく、大人数になると途端に緊張してしまい、言葉が出てこなくなってしまったり。簡単な英単語すら出てこなくなってしまうと、もうパニック。
でも、そんな気持ちは日本人のChenだけでなく、どのInternational studentも一緒だし、実は英語のNative speakerですら、緊張していると自分で何を言っているのか分からなくなってくるらしい。
そんな悩める学生達を少人数グループに分けてコミュニケーションの専門の先生がトレーニングしてくれる。昨年、プレゼンの診断セッションがあり、そのときの診断結果によって、苦手分野ごとに8人ほどのグループに分かれてトレーニング。Chenは、”Theater"と診断された。要するに、人前で堂々としゃべれるスキルを身に付けなさい、ということらしい。
長髪のイギリス人の先生、見た目は怪しかったが、教え方は「確かに!」と思うことばかり。まず、英語の文章を読まされて、基本的な英語の発音やら、どこで区切りを入れるべきなのか、人を惹きつけるストーリーにするためにどうやって喋るべきなのか、とっても基本的なことばかりだけれど、やってみると結構いい練習になる。Native学生も同じ練習をしていたが、最初は棒読みになってしまって、先生が読むようには、なかなか読めない。劇の台本みたいな、台詞を沢山読ませられた。息継ぎとか強調を気をつけて読むだけで、その台詞で強調したい部分が明らかに変わってくる。
それから、パブリック・スピーキングの練習。「プレゼン」ではなく、みんなの前で5分間一人で「ストーリー」を話しなさい、という練習。お題は何でも構わないのだけれど、5分間一人で喋り続けるのって、結構難しい。それも、聞き手を惹きつけながら。良くテレビのトーク番組で芸能人が自分のエピソードを面白おかしく話すのを聞きながら、さすがだな~と思っていたが、要するに、ああいうスキルである。偉くなるためにはこういうスキルも必要らしい。
Chenは、簡単に出来そうな日本昔話を紹介することにした。キビ団子とかカチカチ山とか英語に訳しづらい単語が入ってそうな話はやめて、「鶴の恩返し」。
Once upon a time, a young but poor man lived in a small village somewhere in Japan...
とか何とか適当に始めて、心の中で「楽勝!」とか思っていたのも束の間、5分間という時間で喋りきるためには省くところは省いて話のエッセンスだけは伝えなければならない。頭の中でストーリー展開を考えつつ、皆がじい~っとChenを見つめて話を聞いている中、途中で何故か妙に緊張し始めて声が上ずり始める。。。「つう」さんが実は「鶴」だったシーンは劇的なシーンの筈だったのだが、緊張のあまりさらっと流してしまい、そのまま鶴は飛んでいってしまいましたとさ。おしまい。あれ?
難しい。。。でも、これ、絶対良い練習になると思った。自分の好きな話を一人で何分間か話し続ける。時々やってみようっと。
南アフリカのアクセンチュアで働いていたという女の子、真面目な性格が影響してか、何の話を喋らせても、トーンがか細く、シリアスすぎて物悲しく、そして怖い。それでも最後は先生のアドバイスで、堂々とエグゼクティブ並みの迫力のあるプレゼンに変わった。(怖いのは変わらなかったけど^^;) この子のプレゼンの前では怖くて私語とか絶対出来ない雰囲気。
Chenも怖いと言われるくらい迫力のあるプレゼンになったら良いけどね~。
スポンサーサイト
|
|
|