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プロフィール |
Author:Chen
米系IT企業で7年間勤務後、はて?と立ち止まる。 2007年9月、新しいドアを開くためフランスに旅立ちます。目指すは、名門HECでのMBA取得。 目標:勝ち猫になります!!!
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Cultural Integration |
HEC MBAは本当にインターナショナルだ。学校からの発表によると、Sep.2007 Intakeの学生の国籍別内訳は多い順に、インド、北米、フランス、アジア、南米、ヨーロッパ、アフリカ・・・という感じ。この環境に身を置いてみて、色んな国籍が混じっていること、ましてや海外で勉強すること、がインターナショナル、なのではない、と改めて思うようになった。
Chenがこの環境で感じたのは、ここには「絶対的な」勢力がないということだ。例えば、Chenが米企業で働いていたときには、当然アメリカ人が「絶対的な」パワーを持っていた。
しかし、HECでは、そんなアメリカ人だって一外国人だ。一方フランス人にとっては、自国である一方でキャンパスの中では苦手な英語を使わなければならない。インド人は数では圧倒的だし、授業でもよく発言するので目立つのだが、独特の発音のせいか(?)言ってることが良く分からなかったりするので(笑)、絶対的パワー、みたいなものは感じない。
教室の中は、いわば無国籍地帯だ。
この絶対的パワーがない状態、ちょっと居心地が良い。何というか、本当に皆と「対等」な感じがするのだ。もちろん、本当はどこにいても、何人を相手にしても、誰とでも対等で話せるくらいでないといけないんだろうけど、やっぱり周りの環境からの影響は無視できない。アメリカの学校でMajorityのアメリカ人の中にMinorityの外国人がいたら、語学力でどうしても劣る外国人が、程度の差はあれ、萎縮しないわけがない。
その点、この無国籍地帯なら、堂々と自分を実験できる。学校のクラブ活動やStudent Council(生徒会みたいの)で外国人がPresidentを務めることも当たり前だ。これって、良く考えたらすごいことだ。コレが本当にインターナショナルな環境なんだろう。HEC MBAで学ぶことのメリットの一つだと思う。
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