彼らが帰った後、賑やかなパリからJouy en Josasに戻った。ちょっとホッとするも、やっぱりここは田舎だ。
Jouy en Josasでは時がとてもゆっくりと流れる。小さな古ぼけた教会を囲む小さな可愛らしい田舎町。毛むくじゃらの犬を連れた老人が、ゆっくりゆっくり散歩している。窓口が2つしかない町の銀行に行けば、お年寄りの行列でなかなか窓口が空かず、延々と待たされる。郵便局にいたっては、正午から午後2時まで昼休みで鍵がかかってしまう。
Campusに戻ってきた一時帰国組みのクラスメイトの話を聞くと、みな似たり寄ったりだったようだ。シンガポール人のChristobelに"What did you do at home?"と聞くと"Oh, just eating and sleeping..."それから"My mom made me eat so much!" 同じやんか。。。心なしかみんなちょっとふっくらして帰ってきた感じがする。